人気のクイズ番組東大王。その中でも実力はもちろん美人ということで人気の鈴木光さん。彼女が紹介していた勉強法を勝手に分析してみたいと思います。
真似できるものはどんどん取り入れていきましょう。
もくじ
勉強の場所
鈴木さんはスタバで勉強しているとの事です。
これは自分の好みの場所で良いと思います。鈴木さんは自分が一番集中できる場所としてスタバを挙げているのだと思います。もし、真似をしようと思う方は明確な目的と戦略を持って「場所」を選んでください。
勉強がはかどる場所に行くという意味は、勉強するというスイッチを入れることにあります。
鈴木さんの場合はスタバという場所がそのスイッチなのだと思いますが、例えば、ウエットティッシュでテーブルを拭く、目薬を指すなど、勉強モードに入るスイッチを自分なりに作れれば良いと思います。。
これは想像ですが、スタバで何も注文しないで勉強するわけにはいきませんので、鈴木さんもコーヒーを注文しているはずです。そのコーヒーを飲むことや、香りを嗅ぐことが、勉強モードに入るスイッチになっているのでしょう。
匂いに結びついた記憶は他の記憶よりも強い場合がある。匂いと記憶の間に見られるつながりはアリストテレスが紀元前4世紀に指摘しているが,近年の心理学や脳科学の研究によって詳細が明らかになってきた。
引用元:日経サイエンス
場所を選ぶもうひとつの意味
記憶術の一つに場所法という手法があります。よく知っている場所に記憶したい対象を結びつけていくやり方です。詳しくはこちらをご覧下さい。
特定の場所で勉強をすると、その勉強をした場所の光景と共に、覚えた事が頭の中で蘇ります。
イメージの中で、覚えたい項目と場所を結びつける記憶術の場所法とは少し違いますが、有効な勉強法であることは間違いありません。
ただ勉強する場所を変えるだけではなく、意図を持って真似してみましょう。
私がオススメの方法をもう少し具体的に言うと、特殊な場所で勉強する場合は、科目を絞る方が良いです。鈴木さんの例で言えば、スタバでは憲法の勉強をするなどです。これ関しても参考になるかもしれませんのでこちらをご覧下さい。
まとめ
いかがでしょうか。
少しまとめますと、鈴木光さんの勉強法の特徴は、スタバのようにある特定の場所で勉強することが、瞬時に頭が勉強モードに切り替わるスイッチの役割を果たしている事にあります。
また、特殊な場所で勉強することで記憶術でいう場所法の効果も期待できます。
英語だけは例外
一つ注意していただきたい点があります。鈴木さんの勉強を真似することにおいて、英語は例外です。
鈴木さんの英語力はネイティブ並ですが、幼い頃からインターナショナルスクールに通っていたとの事です。
この環境を、大人になってからは真似することは不可能です。
英語に関して勉強しようと思われている方は、この方を目標にしてください。ちなみに管理人の英語における目標もこの方です。
鈴木さんたち東大に入るような方は集中力が並外れているため、同じ1時間の勉強でも私たち凡人が2時間勉強するくらいの効果があるかもしれません。しかし、凡人も戦略的に意図を持って、勉強法を真似すれば鈴木さんたちに一歩近づくことができるのです。ぜひ、今日から真似してみましょう。