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資格試験挑戦者が挫折する理由はコレ。理由を知るだけでライバルに差をつけることができる

これから資格試験を目指したい。

今まさに資格試験の勉強中だ。

過去に資格試験受験の経験がある。

資格試験を受ける目的は様々ですが、資格試験の勉強をするときに必ず不安になる「挫折」という事に絞って書いてみたいと思います。

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なぜほとんどの受験者が挫折するのか

資格試験を目指して勉強を始めるにあたり、独学の方もいれば、気合を入れて予備校の講座を申し込んだ方もいるでしょう。

その手段は様々ですが、かなり多くの受験生が、合格レベルに全く届かないうちに挫折してしまいます。

この挫折の理由は、成績が勉強を始めた時に思い描いたほど伸びないからです。つまり、理想と現実のGAPが大きいからなのです。

資格試験の成績の伸びは正比例ではない

分かりやすくグラフで示しましょう。

下のグラフの縦軸は勉強をした時間横軸は勉強の効果です。

もっと分かりやすく言えば、勉強すすればするだけ、点数が上がる、これが、受験者の理想で、このような伸びを期待して勉強を開始するのです。

実際は曲線

下のグラフを見てください。

これが資格試験における勉強時間と効果の関係を示したグラフです。

縦軸は勉強時間横軸は効果を示しています。

つまり、勉強を始めてしばらくは、成績は全く伸びません。正しく勉強を続けていれば、ある時から、急に伸び始めるのです。

このことを知らずに、成績が伸びないうちに挫折してしまう受験生がかなり多いのです。

図にするならばこんな感じでしょうか。

理想と現実の曲線には大きなGAPがあるという事をまず知っておいてください。

知っていれば、勉強の効果が出ない時期も我慢ができるというわけです。

できるだけ理想の正比例グラフに近づける方法

勉強を続ければある時からグッと効果が表れ始めるので、そこを信じて続けるという事は忘れないでいただきたいのですが、そうは言っても、効果を早く出したいと思うのも当然の事です。

どうすれば、勉強時間に比例して効果が出るようになるのか?

①アウトプットを徹底する

勉強をしているとどうしてもテキスト、参考書を読み込む、授業を聞く、ノートを取る作業に時間を割いてしまいます。

これは間違いではないのですが、試験は問題を解けて点数を獲得できるものです。

ですので、勉強を始めてすぐから、徹底的に問題を解いていきましょう。

テキストをある程度進めてから、問題演習を始めるのではなく、初日から問題に当たるのです。

②知識の整理を徹底する

結局は知識が整理できていないから、点数に結びつかないのです。

知識を整理することの重要さは本ブログでは、耳にタコができるほど何度も書いてきました。

成績が良い人は知識を整理する達人なのです。

知識を整理するために、例えば授業や、教科書のダイジェスト版を作る達人もいます。この達人の事例はこちらを参考にしてください。

知識を整理すれば、どこから聞かれても、答えにたどり着くことができます。逆に知識が整理できない場合は、同じような出題であっても、ちょっと違う聞き方をされてしまうと、正解にたどり着けません。

知識が整理できていないタイプの受験者は、模擬試験で間違った問題の答え合わせをすると、「あーなるほど!」となる場合が多いのが特徴です。

答えを聞けばわかるけれども、試験中それを頭の中から引っ張り出せないのです。

このタイプの方はまず、知識を整理する方法を徹底的に身に着ける事をお勧めします。

いろいろな勉強法、試験テクニックを書いた教材がありますが、個人的にはこの教材が群を抜いていると思います。

知識を整理する方法

 

今回は、受験生が最も恐れる「挫折」をテーマに書いてみました。挫折する理由と、その対策を早く知って、ライバルに差をつけてみませんか。

 

 

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