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ボイスレコーダーを暗記に使っている方へ

よく、イヤホンをつけている方を見ます。音楽を聴いている方もいれば、何かの音声教材を聞いている方もいるでしょう。暗記したい項目をボイスレコーダーを使って、耳から入れて覚えるやり方ですね。個人的には、かなり効果があると思います。

今日はあとひと工夫して、さらに暗記できるようになる方法をお伝えします。

 

ボイスレコーダーは専用のICレコーダーでも良いですし、もちろんスマホのアプリでもOKです。

 

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管理人オススメのICレコーダー勉強法

 

自分の声で録音したものを聴く

②何度も同じものを聴く

③音声の速度は1.5倍程度で

④整理された情報ならばさらに効果アップ

 


一つずつ見ていきましょう。

①自分の声で録音したものを聴く

もちろん授業が録音されたものなどの音声教材でも効果はあります。しかし、一番効果があるのは、覚えたい項目を、自分でボイスレコーダーに録音し、聞くことです。さらに、教科書などをただ読み上げるのではなく、自分なりの表現で読み上げたものを録音します。読みながら、かんだり、読み間違って詰まったりすると思いますが、逆にこれが思い出すきっかけになったりもします。かなりオススメの方法です。

 

②何度も同じものを聴く

録音する対象は、あまり広げすぎるべきでは無いと思います。一日のうちで録音を聞ける時間は通勤、通学の時間帯くらいでは無いでしょうか。時間にすると、長くても1時間程度。あれもこれも、録音して聞くというよりも、対象を絞ったほうが効果が高いと思います。例えば、歴史であれば、安土桃山時代と江戸時代に絞る、法律であれば、刑事訴訟法に絞るなどといった感じです。もし、もっといけそうであれば、範囲を広げれば良いと思います。対象を絞れば、割とすぐに、聴き終わってしまいますが何度も同じものを繰り返し聴いてください。記憶の定着度はかなり高まります。もう一つポイントを挙げるならば、苦手な科目などを録音対象にしてください。一気に得意科目になりますよ。

 

③音声の速度は1.5倍程度で

これは、やっている方も多いかもしれません。聞く速度を上げて聴いてください。単純に時間も短縮になりますし、短いスパンで繰り返すことで、より記憶への定着度が高くなります。また、高速音声で耳から入れることによる、脳へのプラスの効果などを推奨している学者さんや、教材もあります。脳科学的な側面や、検証の結果に関しては私は専門家でもないため触れませんが、実体験としてその効果を感じています。ぜひやってみてください。間違いない方法です。

 

④整理された情報ならばさらに効果アップ

読み上げて録音する内容に関してです。教科書を読み上げるだけではなく、記憶したい範囲を整理して、まとめ直してから録音してください。情報を整理して録音するわけですが、このブログでオススメしているユダヤ式記憶術の生命の樹のロジックに沿って、まとめるのが最も効果的です。ユダヤ式記憶術ではもともと情報をどう整理していけば、漏れがなく、覚えることができるかというノウハウが凝縮されています。ユダヤ式記憶術の効果に関してはこちらを参考にしてください。

 

①~③までのやり方でも効果はありますが、どうせやるなら、効果を倍増させたいですよね。ユダヤ式記憶術の公式ページはこちらをご確認ください。

「試験に受かるユダヤ式記憶術」

ボイスレコーダーを使って耳から入れる勉強法を取っているあなたは、努力家でもあり、かつ、時間を有効に使おうとする視点も持っています。

もう一歩だけ踏み出して、人生を変えるくらいの結果を目指してみてください!

ボイスレコーダーを使った暗記のまとめ

ボイスレコーダーを使った勉強法、暗記法で最も効果が高いのは

ユダヤ式記憶術のロジックに沿って整理した情報を自分の声で読み上げ録音する。録音する対象は範囲を絞って繰り返し聴く。聴く際には1.5倍程度の速さで聴く。これが、最も効果が高いボイスレコーダー活用法です。

こちらの記事では、ボイスレコーダーを使う場所に関しても書いていますので参考にしてみてください。

 

皆様の勉強法の参考になれば幸いです。

 

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