スポンサーリンク


英語の勉強に効果を実感したければすぐに取り入れて欲しい秘策

勉強の一番辛いところは、効果がなかなか見えないところです。特に、初めてすぐの頃は、終わりが見えず、遠い道のりに途方にくれそうになるものです。しかし、英語は少し違います。やり方によってはわずか2週間くらいで、「イケる」という効果を実感できるのです。

その秘策とは、決まった言い回しを決まったタイミングでスムーズに言えるようなトレーニングをする事です。

順を追って、お話しますね。

広告


英語の勉強の特徴

これは、受験の英語ではなく、「英会話」寄りの話だと思ってください。特に社会人の方にはオススメです。

英会話と大きく言ってしまうと、勉強に終わりが無いように感じてしまいます。事実、語学はどこまでやれば終わりという線引きは出来ませんので、長く終わりのない道のりであることは間違いありません。しかし、まず目指すべき地点は英語で話されたときに理解できる、そしてカタコトでも英語を話せる、という姿です。決してネイティブを目指すのではありません。正しい目標設定についてはこちらをご覧下さい。

他の難関資格試験と比べてみれば分かりやすいと思います。例えば、司法試験。一日中勉強しても突破できる確率はわずかです。一問に泣いた受験生がどれだけいることでしょう。一方、英語は違います。勉強する目的は英語を理解できて、喋れるようになることであり、点数を取ったり、合格することではないはずです。(英検やTOEICを目指す方は少し別ですが…)

理解して、しゃべるために、どういうトレーニングをするのが早道かを作戦として考えるべきなのです。

普段の日本語の会話から考えてみる

私たちは普段は日本語で話をしています。その時に、どういう場面でどういう言い回しをしているでしょうか。朝起きて、家族に「おはよう」と言い、ご飯を「いただきます」と言って食べて、「行ってきます」と言って出かける。学校や職場でも、挨拶から始まり、「暑いね」「寒いね」「眠いね」などお決まりの言葉の組み合わせで会話していることが多いのです。難しい四字熟語を連連発する人はいないでしょう。(いや、たまに居ますが、そういう方はちょっと変わった人として考えましょう)

では英語はどうなのか

英語も同じで、朝おきてから、学校や職場での何気ない会話、休日に出かけた時の会話など、ある程度決まった場面で、決まった言い回しがあり、それに無数のアレンジが加わって一日の会話が成立しているのです。

つまり、私たちが英語を身につけたいと思った時に、最初に作戦として狙うポイントは、お決まりの場面のお決まりの言い回しだけで十分なのです。

このことは私自身実感しています。私は留学経験もなければ、本格的に英会話スクールに通ったこともありません。しかし、お決まりのフレーズを抑えるという作戦で、ペラペラではありませんが、そこそこ会話できるようになっています。しかも、この作戦は英会話に関して成長できているとかなり強く実感できるというメリットもあります。

具体的にどうするのが早道か?

お決まりフレーズを分析して、繰り返すだけです。その目的で作られた教材を使うのが一番簡単でしょう。

 オススメの教材はこちら

英語の教材は何か良さそうだなぁと適当に選ぶべきではありません。今の自分の立ち位置をしっかり見極めて、目的をもって選ぶべきです。今回書かせていただきたのは、初心者の方や、もう一度、英語を実践で使えるようにやり直したいと考えている方にピッタリの教材です。

同じような趣旨で作られた教材でも、元々、幼い頃から留学経験があったり、英語にどっぷりの環境の方が書かれた教材は、おすすめしません。

今のあなたに近い環境で苦労して、そしてしゃべれるようになった方が、その経験に基づいて方法論を分析した上で作られた教材が一番効果が高いでしょう。

「教材」でなくとも、アニメでも英語学習は十分にできます。

特にお子さんがいる方は、一緒に英語のアニメを見るというやり方もおすすめです。

次のステップは?

ある程度お決まりの場面でお決まりのフレーズがスラスラ出てくるようになったら、外国人としゃべれる環境を探して腕試しをしてみてください。上達の速度は一気に上がって行くはずです。決まった言い回しを使いこなせるようになった後は、そこにアレンジを加えていって会話を広げることができる力を磨いていってください。

英語、特に英会話の上達のコツは、勉強というより、要領よくトレーニングをこなしていくイメージです。重く考えずに、どんどん繰り返してみましょう。やればやるだけ効果が実感できる、やりがいがある科目ですので。

 

広告


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする