同じクラスにいませんでしたか？勉強しなくても頭がいい友達。
勉強していないのにテストの点数がいい友達。
断言します。いわゆる頭がいい友達はテストに出るところを知っているからです。
思い出してください。明日は、期末試験。一生懸命勉強して、夜遅くまで教科書を読み直して、迎えた試験当日。終了時間まで必死に粘って、何とか、もぎ取った70点。一方で斜め前の席に座っている、いわゆる頭がいい奴は、かなり早くに全部解き終わって、暇を持て余している様子。結果95点。よほど、試験までに勉強したのか…いや、そうでもなさそう。
あなたは、どちらのタイプでしたか？多くの方は70点の方ですよね。この両者は何が違うのでしょうか。95点の方はもともと頭がいいからでしょうか。
「頭がいい」の理由は？
①実は勉強している
勉強していないアピールをしているだけで、影で猛烈にやっている人もいるでしょう。別に隠す必要はないと思いますが、その人なりの美学があるのでしょうか。
②集中力
勉強ができる人とできない人の大きな違いは集中力にあります。できない方の人は集中力がない、もしくは続かず、勉強をしていても、ほとんで頭に入ってきていません。逆に集中出来る人は、普通の人の数倍の速さと深さで学んだことを吸収していきます。
集中するには
集中するには次の事を意識すれば良いと言われています。
- 部屋をきれいにする
- 単調なBGMをかけてみる
- 仮眠を取る
- 甘いものを食べる
- 勉強に入る前の動作を決める
③テストに出るところを知っている
決して、不正をしてテストの問題を事前に見ているという意味ではありません。頭がいい人はどこがテストに出るかが、およそ分かっているのです。だから、そこだけを勉強して試験会場に行くわけです。なぜ知っているのでしょうか。試験範囲の中で、「重要なところ」が頭の中に整理して入っているのです。頭の中が整理されているので、自然とその周辺の論点もセットで頭に入っています。ですから、試験問題が配られて、特に驚くこともなく、出ると分かっていた問題を当然のように解いて行くのです。
突然ですがここでオススメの試験対策があります。例えばクラスに頭がいい友達が2人いたとしましょう。この友達に試験3日前にどこが出るか聞いてください。2人とも出るといったところは、必ず出ますので、残り3日で必ず抑えてください。余裕があれば、2人の意見が割れたところも順に見ておいてください。
勉強が出来る人はやはり、元々センスが桁違いにあると思います。しかし私たち凡人でも勉強が出来る人に近づく方法論は存在します。それこそが「記憶術」と呼ばれる手法です。世間的には怪しい手法とされているかもしれませんが、管理人がオススメしている「ユダヤ式記憶術」はまさに、多くの事を整理しながら頭に片付けていく方法論が凝縮されています。
どのようにして頭が整理されるのかですが、生命の樹という図形に情報を当てはめていく形で進めます。詳細はこちらをご覧下さい。
勉強のセンスがある人ってカッコイイですよね。生まれ持った才能は仕方ありませんが、後付けで「センスらしきもの」を付けるのも悪くはありません。ユダヤ式記憶術を使って、試験にどこが出るか、聞かれる方になってくださいね。