スポンサーリンク


子供の読み聞かせにユダヤ式記憶術を使った結果は

ユダヤ式記憶術を始め、さまざまな記憶術や勉強法が存在するわけですが、何歳くらいから、始めるのが効果的なのでしょうか。どのタイミングで、どうやって始めるのがいいのでしょうか。

管理人の「実験」の結果、興味深い事になったので、その報告をしてみたいと思います。

近年は小さい頃から、塾や習い事に行く子供も多いようですね。幼稚園や保育園が終わったら、習い事と子供も親も大忙し。

スポーツなど体を動かすことは、大いにやらせたいところですが、小学校入学前から勉強させるのは、親としても悩むところです。少しくらいはやったほうがいいような、別に無理して勉強なんてやらなくていいような。でも、周りがやっていたらちょっと焦ったりして。

広告


子供にユダヤ式記憶術を使ってみた

管理人にも子供がいます。どのように使ったかを詳細に報告します。

誰にいつ使ったのか?

娘が2歳10ヶ月くらいの頃使いました。(だったと思います。少し時期が違うかもしれません)

どうやって使ったのか?

夜寝るときの本の読み聞かせに使いました。

詳細

管理人は会社員のため、夜帰りは遅く、帰った時には娘は寝ています。ですので、実際に読み聞かせをしてあげれるのは土日祝日の夜だけです。本の種類は何でもいいと思いますが、ストーリーが面白いものがいいですね。ただ、動物や果物の絵が載っていて、見るだけのものより、物語になっているものがオススメですね。

まず、普通に物語を読んであげます。一説には感情を込めずに淡々と読んであげるだけの方が、読み聞かせの効果が高いとの研究結果もありますが、それでは何か面白くないため、管理人は思いっきり感情を入れて、楽しくなるように読んでいました。

ここからがポイントです。一通り読んであげたら、ストーリーの中身を子供に質問してみてください。最初の質問は面白かった?子犬が可愛いね。などでいいと思います。子供が乗ってきたら、話の内容について質問してみてください。質問するときの順番にコツがあります。ここでユダヤ式記憶術の出番です。ユダヤ式記憶術には生命の樹と呼ばれるテンプレートのような図形が存在し、この図形に物事を理解し、記憶していく仕組みが凝縮されています。詳細はこちらを参考にしてください。

もちろん子供の絵本ですので、簡単な物語のはずです。生命の樹も簡略版にして、簡単に当てはめ、それに沿って質問してみてください。(当てはめと言っても何かに書いたりする必要は全くありません。簡略版ですので、頭の中で簡単に当てはめができます)

使った結果

最初は娘がどう答えるのかという私の興味だけで質問していました。(最低の親ですね…)

しかし、読んだあとに、質問されるのが意外に面白いらしく、笑いながら楽しく答えてくれます。読んで楽しかったで終わりもいいですが、内容について質問する。しかも、勉強の教科書とも言える教材に沿って質問する。ここで子供が楽しいと感じてくれれば、成功です。子供が答えた内容が合っているか、間違っているかはどちらでもいいと思います。子供からすればただ聞くだけという受身ではなく、自分もアクションを起こせることが楽しいのだと思います。いづれ子供が大きくなる時に親が勉強を見てあげなければならない場面が必ず出てきます。親としてもその時のためのいい練習かもしれません。

うちの娘の場合は本が大好きになってくれ、言葉に対する興味も強く、本の内容には書いていない背景を聞いてきたりするところを見れば、何か効果があったのかもしれません。私自身この教材は「一生モノ」と感じていますが、もしかしたら自分だけでなく子供の世代にも使える「二生モノ」かもしれませんね。

「試験に受かるユダヤ式記憶術」

広告


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする