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ジニアス記憶術とユダヤ式記憶術どちらが効果があるのですか?

何度かこのような質問をいただきました。「ネットで販売されているジニアス記憶術とおなじく販売されているユダヤ式記憶術はどちらが効果があるのでしょうか」。私なりの考えをお答えいたします。

結論から行きますが、どちらも効果があると思います。

ただし、アプローチが違いますので、自分に合うか合わないかで判断してください。

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ジニアス記憶術のアプローチとは?

ジニアス記憶術は任天堂DSのソフトの作成にも関わられている川村先生が作られた教材です。記憶や速読に関する書籍も発売され、「脳トレ」の第一人者でもあります。この教材の手法は記憶術の種類でいえばイメージ記憶法に分類されるかと思います。覚えるという行為も自体ももちろんですが、右脳を活性化させて、いかに覚えていく土台を作っていくかという点に重きを置いた教材とも言えるでしょう。これが「脳トレ」を得意とされる川村先生の教材の真髄と言えるでしょう。ですので、継続していくことで、より覚えることができる頭ができていく感じと思ってください。

ジニアス記憶術

ユダヤ式記憶術のアプローチは?

ユダヤ式記憶術に関しては本ブログでも何度か書いてきました。詳しくはこちらをご覧下さい。

簡単に言うと、勉強の技術や方法論を解説した教材です。個人的な感想ですがこの分野ではこれの上を行くものはないでしょう。論点の整理の仕方、項目と項目のつながりなどこの技術は親や教師など勉強を教える立場の方にも勧めたい教材ですね。

試験に受かるユダヤ式記憶術

まとめ

まとめますと、ジニアス記憶術とユダヤ式記憶術は同じ「記憶術」と名前がついていますので、その効果を何かと比べたくなるものですが、そもそもアプローチが違いますので比較が難しいのです。

強いて言えば、自分にどちらが合うかと、どのような作戦で成績を上げていきたいかの2つの視点で判断してください。

ジニアス記憶術は記憶できる脳の土台作りに重きを置き、ユダヤ式記憶術は具体的な技術に重きを置く手法です。

野球に例えれば、ジニアス記憶術は、筋トレや、走り込みなど基礎を作ることに重きをおいたもので、一方ユダヤ式記憶術は、バッティング、ピッチング、守備、などその技術を身につけるための教材です。どちらも有名な教材ですので、十分に検討して、ぜひ取り組んでみてください。そして、勉強に対して変わっていく自分を楽しんでください。

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